2010/11/27

日本

日本には日本の色彩があり、日本のかたちがある。
今回で撮った写真を見返していて、あらためて思った。
どこかしっとりとしていて、少し陰のある色彩と、はっきりとした輪郭をもっているようでいて、実は作り替えられていくこと、代謝していくことを内部に秘めた刹那的な要素を備えているかたち。その中でどっしりとしたかたちをもっているのが、熊本城の城壁だ。そう考えると移り変わること、普遍性をもつことの相反する両側面が日本にはあるのかもしれない。
海外生活が長くなってきたせいか、日本に戻るといろいろなことに気がつくことが多くなった。










2010/11/23

MAC

ようやくMACBOOKPROが修理から帰ってきた。一ヶ月半。。。
書くことがたくさんたまっているので、少しずつアップしていきます。

ちょうど先週まで日本でした。講演会のことやその間考えたこと、僕自身新しく気がついたことがあって、ここに書いておかなければと思っています。とにかく今回の日本は収穫がたくさんありました。

仕事はというと、昨日からベルギー国内の歩道橋コンペに取り組んでいます。締め切りまであと2週間。

2010/10/04

読書

今日はクロード・パラン、ポール・ヴィリリオによるサン・ベルナデット・デュ・バンレイ教会についてまとまられた本を読む。「oblique function-斜めの機能」という概念に触れながら、教会の建設経緯、その当時の2人の思想の経過をたどれる良書。oblique functionという概念は、僕が今考え始めている3次元曲面によって生み出される身体性、空間性について、ヒントになりそうな気がしている。しかもモダニズムの垂直性によって分断されたコミュニティの再編成のための有効な概念としても捉えていたようだ。公共空間における身体性、動きを伴った空間性。そしてコミュニケーション、共有ということ。今日は、僕自身へのメモ書きとして。

やはり歴史を観ていくことは重要なのだ。

今日の夜は、日本からの友人を案内して、ムール貝専門店へ。相変わらずのあわただしい人だった。