2013/01/11

技術も意匠も重要。どちらかに偏らないこと、もしくはそのバランスを判断できることが最も重要なのだと思う。当たり前のことが日本に限らず、欧州でも理解できない人が意外と多い。

場所によってコンテクスト、社会のシステムも人の考え方も様々で、その中でそれらをどのように解くかが本当の意味での「デザイン」

でも、言葉はあくまで言葉なので、まずは実作が日本にないと空虚な感じになってしまう。


2012/10/15

日本

日本に戻って2ヶ月があっという間に過ぎた。1週間ほど休みをとったが、それ以降は事務所開設と同時に新しく仕事が入ったり、出張があったりと慌ただしい日々になっている。欧州から戻ってみると日本は生活のスピードが早い。早すぎる。ブリュッセルという小さな街にいたこともあるのだと思う。

帰国後最も大きく感じるのは、東京は、極端に人工的に綺麗な場所か、殺伐とした混沌か、居心地のよい空間を見つけるのに苦労する。ただ1点、ゴミがなく異常にきれいなことは日本だと思う。また東京に限らないが、他人との距離が遠い。コミュニティと騒ぐのも無理はない。ヨーロッパが全ていいわけではなく、向こうは向こうで面倒な事や不便さがたくさんあるのだが。

11月にはオープニングも予定している。準備も佳境に入る。

そういえばこんなニュースも。国際コンペまで実施した平和大橋歩道橋が建設中止。国際コンペと大きく謳って、この結果はあってはいけないことである。自ら道は切り開くしかないのが今の日本の現状なのだと思う。

2012/07/07

週末

週末は建築、橋梁ツアーをしている。一人の時もあれば、事務所の同僚と一緒の時もある。気になっていたベルギー国内の建築(alfred hardyの飛行機格納庫は素晴らしかった。申し込みが必要だが一般公開されている。)、エッセン周辺の工場群とシュライヒの歩道橋数橋、フライ・オットーなどなど。来週はポルトガル、再来週はスイスの予定。

見ることと自分でデザインすることのバランスがいいと心地良い。ひとつコンペが終わったので日本の仕事をしつつ、週末はベルギー国外へ。今ヨーロッパは緑に包まれ一日が長く、とてもいい季節。街中の広場に人が溢れている。