僕の所属する事務所の代表、ローラン・ネイの講演会。
StudioHanDesignの韓さんにお願いして、東京大学 社会基盤学専攻 橋梁研究室の藤野陽三先生にお声がけしていただき実現した。
パンフレット用のテキストの日本語訳(スケジュールが厳しかったので徹夜して1晩で訳した。慎重に考えながら推敲したりしていたら、窓の外が明るくなっていた。でも心地よかった。表紙に使った歩道橋は、僕がこの事務所に行くことを決心したプロジェクトであったので。)とフライヤーをつくって、告知をはじめている。急遽決まったので、これから知人関係に協力してもらい、告知する予定。非常に興味深い話が聞けるはずである。
概要
「“かたち”とは?」という建築、土木に限らず創造する上での根源的な問いに、構造家として取り組むベルギーの構造家、ローラン・ネイ氏。建築家、アーティストとの協働にとどまらず、自身の事務所で意匠から構造まで手がける。事務所は、40名を超すスタッフのチームからなり、エンジニア、建築家、エンジニアアーキテクト、3Dモデラーなど多様な顔ぶれで構成されている。本講演では、歩道橋、キャノピーなど土木的なプロジェクトを中心に、構造家としての“かたち”に関する思考を辿りながら、「Freedom of form finding」と題して講演する。
日時 11月12日11時ー12時
場所 東京大学工学部1号館15号講義室
主催 藤野陽三 東京大学 社会基盤学専攻 橋梁研究室
入場 無料