2009/09/02

チューリッヒ、2日目、Gigon&Guyer

2日目。この日は市内を散策。まずは泊まったホテル近くのLowenbrauという工場を改修してアートスペースにしている場所へ。



ところが。。。。8月中はなんと夏休みでほとんど閉まっていた。。。。アート系中心のKunstgriffという本屋さんもここにあるのだが、そこもお休み。。。。外から見れるJenny Holzerの作品くらいしか見れず。まだこの一角は今後改修されていくらしくGigon&Guyerによる改修後の模型が玄関に展示されていた。工場の荒々しさがそのまま残っていて空間としてすでに魅力的。





チューリッヒ大学。Gigon&Guyerの改修部分。ビビットな色が心地いい。微妙な色選び方と光の感じなのだと思うがビビットだがきつい感じはなくやわらかく明るい印象。アトリウムの中は入れず。帰りにOrell fussliという大型の本屋さんをのぞく。





同じくGigon&Guyerのシグナルボックス。実際に見た印象は、写真よりもっと色が強い印象。色によって一つのオブジェとしての存在感がある。機能を超えて、物質として存在している感じが結構好き。周囲が現場小屋や駐車場でごちゃごちゃしているのが残念。昔の写真のようにぽつっと建っていたらよかった。この後、burodiscountというグラフィックデザイン事務所のショップによろうとしたが水・金・土しかやっていないため後日に。



この日の夕食は駅前にあるNoodseeという魚介サンドのお店で食べる。魚介はどうかと思ったけど混んでいるお店だったので入ってみると結構いける。でもやっぱりフライにタルタルソース。ちょっと重たかったので帰りにヨーグルトをスーパーで買って帰る。ヨーロッパでは珍しい遅くまで開いているスーパがあるのは便利。このヨーグルトが絶品。でも名前を忘れてしまった。。。