2009/10/15

オランダ

今日はコンペの敷地へ。今回はオランダ、ズーテメール。デルフト近郊の小さな街。フラットな風景の中に何をつくるのか。
敷地はゴルフ場も含んだ大きな公園。小さな鉄道を跨ぐ歩道橋。市街近郊のレクレーションの場といった感じ。オランダはやっぱりランドスケープがうまい。管理されていることを感じさせない手の入れ方。全くの自然ではなく、心地よく起伏や視界をコントロールすることで、この風景をつくっている。ひとつひとつの曲線が心地いいのだ。ひとつひとつの線は人がひいたものなのだが、このひき方で風景は変わってくる。