2010/03/10

tournai

先々週、トゥルネーに行ってきた。フランスの国境近くにある小さな街だが、世界遺産になった大聖堂のせいか観光客が意外と多い。この大聖堂はこの地方特有の形を持っていて、ゴシック様式とロマネスク様式の部分が時代ごとに増築されて、混じり合っている。
ちょうど訪れたときには改修中。ゴシック部分の内観はよく見えなかったが、ロマネスク部分のアーチの連続は美しかった。



街の中で見かけたレンガの模様。この壁が50mほど連続していた。